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2005年08月20日

セッティング・その2

ついに水槽が届いたので夜な夜なセッティングを開始!
まずは水槽の水洗いからです。
風呂場で水洗いしたのですが、早速初心者らしい苦しみを味わいました。
いきなり水を風呂場のシャワーを使って大量に水槽内に入れたため、水を捨てようと思ったら重くて水槽が動かない、アヒ〜。
バケツも水槽には入らず、水換え用のポンプもまだ買っていなかったため、どうやって水槽内から水を外に出すか、しばし途方に暮れたのち、計量カップでセコセコとかき出しました(笑)。
水って重いですからね。
うちの水槽が、40 cm x 26 cm x 30 cmですから、水を高さ25 cmまで入れたとして、
水の体積が40 x 26 x 25 = 26000 cm^3、
水の比重を単純に1として(実際は水槽内の水の温度は25~30度ぐらいでしょうから、厳密には0.996ぐらい)26 kgになります。
90 cm水槽なんかの場合は、90 cm x 30 cm x 30 cmぐらいでしょうから、水だけで80 kg以上になります。水槽の重さとか、床砂など全部入れたら150 kgぐらいじゃないですかね。オソルベシです。地震で飛んできたら即圧死しそうです。
うちの場合でも全部入れたら40 kg以上にはなりそうです。
今回買ったアルミラックの耐重が75 kgらしいですから大丈夫そうですが、柔な水槽台だと耐えられずぶっ壊れるらしいです。

水道水の浄化には知り合いで熱帯魚飼育の先輩でもあるbonさん推薦のエーハイム社の4in1(右写真)を使用。
カルキ抜き、魚たちのえらや粘膜の保護作用、重金属の無害化(普通水道水には含まれていないでしょうけども。魚にも影響あるぐらい含まれていたらやばいでしょ)、白ニゴリ除去の作用があるらしいです。
ついでにビタミンBも入っている模様。
うちの場合、水槽には25リットルぐらいの水が必要なので、4in1は約5 ml(5000倍希釈)必要ってことになります。
250 mlの4in1を買ったので、水槽の水を1回に半量交換するとして、100回水換え分あることになりますね。
これがなくなるころにはある程度うまく魚たちを飼えるようになっているのでしょうか。

フィルターには購入した水槽セットに付いていた外付けフィルターを使用(写真のもの)。
最初ですし、水槽が小さめなのでとりあえずこれでしばらくは試してみようかと思います。
密かにこれに追加するオプションを購入してみたのですが、それはまた近日セットした暁にカキコしようかと思います。
次に、また水の重みで水槽ラックに載せられなくなるという同じ過ちを繰り返さないためにまずはアルミラックに水槽を移動。
そして、昨日買った床砂を入れて(水洗い不要と書いてあったのでそのまま投入)、水を入れてみたのですが、勢いよく水を入れすぎたせいか、床砂を洗っていないためか(だって洗わなくていいって書いてたんだもん)、猛烈に濁ってしまいました(写真参照)。
最初ってこんなもんなんでしょうかね(たぶんこりゃひどすぎ?)。
今更またもや計量カップですくい出すのもしんどいのでしばらくニゴリが落ち着くのかどうか放置しておくことにしてみます(科学用語でいうところのover night incubation(一晩静置。略してo/n)。

ちなみに、熟練者は当然知っているかと思いますが、水槽や魚に直接触れるようなものを洗剤等で洗ってはいけません。
洗剤や石鹸に含まれている合成界面活性剤というものが生物(ヒトを含む)に有害だからです。
よくCMとかで油に洗剤を1滴たらして油がス〜ッとなくなる映像を出しますよね。
厳密には界面活性剤とは油を分解しているわけではないんですが、油などの脂質性成分を小さな粒子として包み込んで水に溶かす役割を果たします(ちなみにこの粒子をミセルと呼びます)。なくなっているわけではないんですよ、角砂糖だって粒で見えてたものを溶かすと見えなくなりますよね。でもちゃんと溶かした水は甘い。単に小さくなって溶けて見えなくなっているだけです(さらに厳密にいうと砂糖は本当は溶けているわけではないんですがその話はやめておきます)。
なので、食器を洗うときや衣服を洗うときには食べ物の油や皮脂汚れを水に可溶性にして除いてくれてよいのですが、当然生物にも有害なものです。
主婦で水仕事をしていて手荒れがひどい人などいますが、あれは水のせいではなく、洗剤のせいだと思われます。
もし水のせいなら、水族館の人とか、水泳選手なんかエライことになってしまっているはずですが、そんなことはないでしょ。
実験室で培養する細胞にも界面活性剤をちょっとでも入れるといきなり全部死滅します。
それぐらい実はやばいものだということです。
なのでみなさんも食器を洗った後は綺麗にすすぐように気をつけましょう(笑)。

と、最後は話がそれてきましたが、最初ということで少し長めに書いてみました。
さて、明日は水のニゴリが消えているかお楽しみです。

投稿者 38brain : 2005年08月20日 23:59

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