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2005年08月23日

色々測定系 その2・アンモニア編

第2回の色々測定系ネタは、
アンモニアおよびアンモニウムイオン(NH3/NH4+)です。
買った試薬類は昨日の記事に書いた試験紙でpHとNO2-とNO3-を調べるテトラテストと、液体試薬でNH3/NH4+を調べるテトラテストです。
まぁ立ち上げてすぐ調べても出るはずがないと思いつつも、とりあえずアンモニア濃度を測定してみました。
で、結果はと言うと・・・
ナンジャコリャ〜?!
明らかにアンモニア濃度が高く出てる。
色から判断するに1.5 〜 3.0 mg/ml程度。
添付の説明書によるとこの濃度は「全ての生物に非常に有害です」から「環境に敏感な生物には致命的です」とのこと。
マジかよ・・・なんで・・・まだ何も飼ってもいないのに。
普通生物が出した排泄物のせいでアンモニア濃度が高くなるわけだから、何も飼ってもいないのに出るわけないのに。
まさかあり得ないけど、うちの水道にアンモニアが?!
と思い、水道水を測定してみるも、当然のごとく濃度は0 mg/mlを示しました。
いったいどうなってるんでしょう。
考えられる要因はただ一つ。
床砂でしょう。
何かはよくわからないけど、他のミネラル分と反応しているのか、窒素系の物質が水と反応しておかしなことになっているのか、いずれにせよ困ったことになってきました。
やっぱり最初に床砂を大量にまきあげたのが悪かったのでしょうか。
これなら激安の普通の床砂の方がよかったのかも、
と少し(´・ω・`)ショボーンな気持ちになりつつも、とりあえずまずは一度大部分を水換えしてみました。

しかしこれだけではまた不毛な時間を過ごすだけかもしれません。
そこで、まさか魚を飼ってもいないのに最終兵器を出すことになるとは、ということでこれです。
「バイオスタートミニ」というアンモニアを分解してくれるバクテリアが含まれたアイテムです。
バクテリアが付着していると思われる石のようなものが入った袋を濾過フィルターの部分に装着するものです。
もし本当にアンモニアが既にあるなら、きっとこのバクテリア君たちが分解してくれることでしょう。
でもアンモニアがなかったとしたら今度はせっかく投入したバクテリア君がいなくなってしまうのだろうか。
まずは、1〜2日置いておいて様子を見ることにします。

ちなみに、アンモニア試薬のこの色は何からできているのでしょうということで考えてみました。
おそらくこの緑〜青色系の色からいって銅イオンの色ではないかと勝手に思いました。
箱などに成分が何も書いていなかったので下の文はあくまでも予想ですのであしからず。
たぶん試薬の成分は硫酸銅CuSO4かと思います。
で、アンモニアがない状態では、普通に水と反応して、
CuSO4 + 2H2O → Cu(OH)2 + H2SO4
で黄緑色(ほんとか?)になり、これがアンモニアがあるときは、
Cu(OH)2 + 4NH3 → [Cu(NH3)4]2+(青色) + 2OH-
となるのではないかと。
たしかこのテトラアンミン銅イオンは青色だったはず。
まぁたぶんですけどね。
床砂に鉄分とか入っていたら変な反応起こすかもなぁ。

上記文はその後の調べにより間違いであることがわかりました。
青色はどうやらインドフェノールという反応生成物の色らしいです。
失礼しました。

まぁアンモニア濃度がどう変化するのか(またはしないのか)は2日後ぐらいのお楽しみということで。
個人的には心配であまり楽しみでもないのですが。

では明日は、アンモニア〜硝酸イオンまでの経路についてお勉強しましょう(笑)。

投稿者 38brain : 2005年08月23日 01:57

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コメント

僕の場合(アンモニア?PH?知ったこっちゃねぇ)と
強引にネオンテトラを15匹投入しましたよ?
最初8匹に減り、寿命で今では1匹になっちゃいましたけど
計ったりせず強引にいれてみるのも1つの手ですよー

投稿者 お魚さん : 2005年08月23日 18:07

ですよね〜
私も半分は知ったこっちゃね〜よ、え〜い、と投入したいところなのですが、
いきなりここのブログで「全滅しますた」と報告するのも悲しいのでちょっと気弱になってます。
いずれにせよ、今週末には初生体投入の儀式がおこなわれるでしょう。
乞うご期待(?)

投稿者 38brain : 2005年08月24日 03:33