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2006年12月17日
青龍石の酸処理〜Mac水槽ver.2へ
え〜と、みなさんお久しぶりです。
なんとか忙しい地獄のピークを無事乗り越えました。
今日からはまた通常通りのブログとなると思いますw。
さて、だいぶ間が開いてしまいましたが、前回の続きの青龍石を酸処理したお話と、MacCube水槽をリセットしたお話を書こうかと思います。

ちょっとだけ前に書きましたが、レガさんが青龍石を酸処理したら綺麗になったという記事を書いていたのを見て、自分もやってみることにしました。
レガさんは酢を使ってましたが、私は濃塩酸でやってみました。
ご存じ、WaterPlantsWorldさんのPremiumReportsの方にも詳しく書いてありましたので、WaterPlantsWorldさんのユーザーIDをお持ちの方は見てみると面白いと思いますよ。
そんなわけで上の写真のように、バケツに青龍石を入れ、水を入れ、塩酸をジョボジョボと入れてみました。
モウモウと立ち上がる白煙と異臭・・・。
そして、ブクブクと立ち上る泡・・・。
すごい絵でした(笑)。
前にも書きましたが、塩酸は劇物という物に指定されていますので、普通ではなかなか手に入れられませんが、薬局でハンコを持っていくと買える場合もあると思います。
濃塩酸の濃度は純度が高いもので36%ぐらいです。
そのままの原液を使うのは極めて危険ですので、水で薄めて使いましょう。
水に溶かす場合は、必ず最初に水を入れて、ここに少しずつ濃塩酸を足していきます。
逆に濃塩酸に水を入れると激しく化学反応を起こし危険ですので、特に注意が必要です。
おまけ情報として、塩酸は10%より下になると劇物指定ではなくなり、普通物となります。
10%以下の物を売ってくれる場合もありますので、その場合は劇物ではないので少し買いやすくなるかもしれません。
でも10%のものでも値段はほぼ一緒か、逆に高かったりしますけどねw。
さらに、化学なプチ情報を書くと、毒劇法というものでは、危険な物から順番に、特定毒物、毒物、劇物、普通物、という4段階に分かれています。
劇物というと相当危険なイメージがあるかもしれませんが、毒物という指定を受けているものの方が危険なんですよ。
特定毒物はマジで即死的な危険な物です(苦笑)。まぁそれに比べたら塩酸もかわいいものでしょうか?!w
そういうわけで、上の写真のようにブシュブシュと音を立てる青龍石。
本気で全部溶けてなくなってしまうんじゃないかと思いました(笑)。
だいたい3リットルぐらいの水に300mlぐらい塩酸を入れましたので、最終塩酸濃度は3.5%ぐらいですかね。

そして、約30分後・・・。
あり得ない色ですw。
ほぼこの段階で泡は出なくなってました。
そして、青龍石の姿はまったく見えなくなりましたw。
ピンセットでツンツクツンしたらちゃんと石は残っていたようで一安心。
その後激しく水洗いしました。
カルキ抜き用の塩素中和剤を入れた水の中にもしばらく付けておきました。
塩酸が入った真っ黒な廃液の方は、大量の水と共に流しに捨てます。
あんまり濃いものを流すと流しとか排水パイプがやられるので、酸処理をやる方は、大量の水と共に捨ててくださいね。
で、石の変化ですが、このあと写真を撮る前にMac水槽に入れてしまったので、照明が茶色っぽいのですが、下のように・・・

ものすごく白いラインがハッキリ出てました。
汚れがなくなってスッキリして、まるで購入時、いや、購入時よりも輝いてます。
白いラインが目立ちすぎるぐらいです。
う〜ん、酸処理、すごい効果!
さて、ここからはMacCubeのリセットの話です。
久々のまともな記事なので引っ張らずにドンドン書きます(笑)。

(これはリセット前の写真です)
まず、なんでMacCubeをリセットすることにしたかと言いいますと、この水槽の下にシート状のヒーターを貼り付けてあるんですが、それを抑えていたアクリル板がちょっと剥がれかけていたんです。
なので、冬にちゃんと温められないと危険かも、と思ったんです。
MacCube水槽の底面をいじるには逆さまにしなければならず、すなわちリセットは避けられなかったわけです。
ついでにエビ水槽で使っていた青龍石が余っていたのでこれ使っちゃおうということになりました。
リセットの途中経過の写真はないです(苦笑)。
たぶん写真を撮っている余裕がなかったのでしょうw。
そんなわけで、バージョン2のMacCube水槽は下のようになりました。

青龍石、入れすぎ?(苦笑)
まぁたまにはこんなのもいいでしょうw。

横から見るとわかりやすいですが、上の写真のように、前の方はブライトサンド、後ろの方はアマゾニアソイルを敷いています。

住人は、今回ももちろん主役はアベニーパファのぱふぃちゃんですw。
他には、ピグミーコリドラス2匹、
オトシンクルス1匹、
石巻貝1匹、
という構成です。

上で書き忘れましたが、水草は少量のヘアグラスのみです。
とにかくMacCube水槽ではトリミングが極めて難しいのでまず有茎草はナシ。
で、あんまり手間のかからないもので、背が高くなくて、余っているものと言ったら、これになりましたw。
実は私、あんまりヘアグラス得意じゃないんですよねぇ。
どうも最初にまずコケっちゃうイメージがあります。
今後どうなっていくか、水草はあっさり変わってしまう可能性もありますw。
そんなわけでMacCube水槽ver.2もよろしくお願いいたします。
以前の記事を含めたレスの方は今日の夜ぐらいにまとめて書かせていただきますねっ。
投稿者 38brain : 2006年12月17日 08:28
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コメント
いやはや塩酸の力恐るべし。
でもこれ、その後の青龍石はどうやって中和するんですか?
そのまま投入だったら、魚は骨だけになってしまったりして
(笑・・えない?
投稿者 エビネットたかた : 2006年12月17日 09:47
>エビネットたかたさん
そうですね、その辺のこと、ちょっと今、記事に追記しておきました。
でも青龍石の方は、しばらく水洗いすればそれだけでほとんど問題ないはずです。
塩酸入れて骨になったらマジでシャレにならないですね(苦笑)。
投稿者 38brain : 2006年12月17日 10:08
ご無沙汰です~。
塩酸処理・・・さすがマッド・サイエンティスト!!(笑)
詳しく説明されても、怖くて真似出来ません(^^;
しかし、この輝き・・・
やっぱりリセット時には石の清掃はかかせないなぁ。
・・・よく考えたら、キッチン・○イターに浸けてもいいのかな?
それならおいらでもやれそうだな・・・
投稿者 謎謎 : 2006年12月17日 10:27
なかなか過激な記事ですね!
僕にはそんなことする勇気がありません!爆!
小さい子供がいるとちょっと怖くてできませんね!
何しでかすか解かりませんから・・・・
青龍石いい霜降り感ですね!!
今後の展開また見せてください!!
投稿者 hirai_masayukii : 2006年12月17日 11:15
こんにちは。
そして、はじめまして。
いつも、楽しく拝見させて頂いています。
酸処理後の青龍石、綺麗に霜が降ってますね。
酸の処理時間ってどのくらいされたのですか?
あまり長時間してしまうと霜も溶出してしまうような気がしていまして。
実は私もライフサイエンス研究者(のつもり)なんですよ。
分野はウイルスと免疫なんですが。
これからも毎日拝見させていただきます。
投稿者 coryvirus : 2006年12月17日 12:05
あー!
私も今年一番の忙しさでネットをさぼってる間にまたおもしろいことやらかしてますねぇ!!
私はちょっと前にクエン酸で処理したことがありますが,真っ黒になるまで1週間くらいかかりました
流木なんかにはクエン酸が臭いがなくて良いんですが
やっぱり塩酸のほうが楽でよさそうだなぁ・・・
化学者の私から蛇足しますと毒物と劇物の違いは人に使ったか使ってないかで区別されてる場合が多いので一概にどっちが危険かどうかはわかりません・・・
劇物の中にも特定毒物より猛毒なものはたくさんありますのでそこんとこはご注意くださいな.
危険だから毒物,というわけではないということです.
有名どころの毒物でアジ化ナトリウムなんてありますが,あんな物が毒物になったせいで実験がやりにくくなったことこの上なし・・・なんて逸話もあることですしw
普通に買えるメタノールだって結構毒性強いんですよ
私は実験中目に入ったことがありますがww
投稿者 GED : 2006年12月17日 13:32
こんばんは☆
濃塩酸とは、、、何もそこまで^^;
僕はお酢でカワイクいきたいと思います☆
ところで、これだけ酸処理をした青龍石は硬度を上げるのでしょうか??
硬度上がらないなら、やってみようかな、、、、、お酢で^^;
投稿者 P-yuki : 2006年12月17日 17:59
塩酸のお話、興味深く読ませてもらいました。
なんとなく自分でもできそうな・・・。一般家庭での後処理方法も教えてくださいよ。
しかしこの方法は効果抜群ですね。
白い部分がはっきりとしてうらやましい限りです。
マックキューブですが石は置くだけでなく、下部はちょっと埋めた感じのほうが自然な感じになると思いますよ。
投稿者 masa30cube : 2006年12月17日 21:35
こんばんは。
塩酸で酸処理ですかぁ、効果抜群でしょうが、、、
やはり一般家庭でやるのは勇気がいりそうですね。。
ぶぐぶぐいってる間は酸処理してる感じがしますが、
ぶぐぶぐがおさまると、、、
うっかりものの私はそのまま手突っ込んでしまいそう。。。
投稿者 ぴんく : 2006年12月17日 22:25
塩酸での酸処理かなり効果的ですね。
青龍石の霜降具合が写真からでもものすごく伝わってきます!
ぱふぃちゃんかわいい!わたしもアベニー水槽欲しいなー。
いや、ここは我慢しておかないとモチ代がなくなってしまう。
投稿者 atiocubic : 2006年12月17日 23:34
いやぁ、さすがマッドサイエンティストは違いますなぁ!
怖くて塩酸なんて買えません。
火サスみたいに刑事が来たら思うとw
酸処理したあとの青龍石の硬度上昇がどうなるのか、私も気になるところです。
追加レポートよろしくです!
投稿者 odk_odk : 2006年12月17日 23:46
リセットお疲れ様です^^
それにして濃塩酸での処理後の水は
もとんでもない色をしていますね^^;
うちには青龍石はないですが、
綺麗なので入れてみたくなりました^^
投稿者 KAZ : 2006年12月18日 09:39
こんにちは。
ほんとすごいっすね、塩酸の威力。
僕は青龍石なにもせずほうりこんで、なんか霜降ってないなぁっておもってました。
処理しないといけないんですね。
WPWさんの記事で「まさか青龍石を買ってそのまま水槽に入れる人はいませんよね」のとこで、僕ですってパソコンにむかって謝りました(笑
投稿者 rain : 2006年12月18日 10:48
こんにちは。
酸処理については全く未知の世界なのですが・・・
大磯の酸処理ってのは聞いたことあるんですけど
その他にはどんな石に応用出来るんでしょう?
私も水景無視(苦笑)の小さな水槽がありますが
サブの方が結構気楽に楽しめてイイ感じです^^
投稿者 morin : 2006年12月18日 16:01
大胆な処理にメロメロです(*´∀`)つ・
投稿者 R2J : 2006年12月18日 18:38
こんばんは。
酸処理ってすごいんですね(^^;
びっくりしました。
それにしても、ぱふぃちゃんとオトシンめちゃ可愛いです^^
投稿者 daisukeasada : 2006年12月18日 20:46
>謎謎さん
キッチンハイターですかぁ、う〜ん、どうなんだろう、塩酸とは違うからなぁ。
ぜひもしやったら教えてくださいねっw。
>hirai_masayukiiさん
霜降りが目立ちすぎるので好みが別れるかもしれませんね。
まぁいずれすぐバッチクなるとは思いますが(苦笑)。
肉なら絶対霜降りの方がいいんですけどね〜w。
>coryvirusさん
はじめまして。
なんと、同業者さんですか。
たま〜に同じ分野の方がここに来られるのですが、類は友を呼ぶってやつなんですかね(笑)。
免疫系ですか・・・もしかしてけっこう近くにいたりして・・・(苦笑)。
酸処理の時間は30分ぐらいでした。泡が出なくなるまで放置してました。
私も白い部分こそが炭酸カルシウムでそこから溶けていくんじゃないかと思いましたが、優先的に溶けたのはむしろ周りの方のようでした。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。
こちらからも遊びに行かせてもらいますね。
>GEDさん
うふふ、やっぱり興味を持ってもらえましたね(笑)。
毒劇に関してはそうですよね。っていうか、普通物であってもかなりのものは飲んだら死にますけどねw。
あんまり詳しい話はここでは書けませんし、書いても面白くないので簡単に書いちゃいました。
アジ化ナトリウムは試薬の防腐剤に昔よく普通に使ってましたけどね〜w。
あの憎たらしい教授のポットに・・・なんて言う冗談を誰でも一度はしたことがあるはず(苦笑)。
ほんとの毒性的な危険度で言ったらLD50とかIC50とかの方がふさわしいのでしょうが、販売関連から言うと毒劇法のしばりがまずは色々うるさいんですよねぇ。
>P-yukiさん
お酢の方が継続的に臭そうですけどね(苦笑)。
塩酸は最初は危険ですが、その後は可愛いものです(?)。
硬度の話、引っ張ったわけではなく、単に書き忘れたんですが、今度その話も書きますね。
>masa30cubeさん
あれ?処理方法書いてましたが、わかりにくかったでしょうか。
大量の水と共に流しに流すだけです。簡単でしょ?w
こんなに白い線が出るとは思わなかったのでビックリしました。
MacCubeの石は実はこれでもかなり深く埋めてるんですよ。
ちょっと周りの砂がまだ不自然な感じかもしれないですが、そのうちこなれてくれば少しは自然な感じになってくれるかなぁっておもってます。
>ぴんくさん
いやぁ、こんな真っ黒な水にたぶん手を入れたくはならないと思いますよ(笑)。
ブクブクいっている間はマッドサイエンティストな気分に浸れるのでおすすめですww。
>atiocubicさん
モチ代っていうのに笑っちゃいましたw。
でもアベニーちゃんいいですよ〜、「アベニーちゃんとの萌え生活:プライスレス」ですよ〜。
今後も洗脳活動に勤しみますのでいつかはよろしくお願いします(笑)。
>odk_odkさん
追加レポート了解であります。
もちろんこの石をぶっ込んでからの硬度測定をずっと続けてますので、
お兄さん、いいデータありますぜ、うっひっひ。(おまえは誰だw)
>KAZさん
青龍石は、個人的には他の石にはない魅力があるので一番好きです。
エビ水槽にも入れてみても面白いと思いますよ〜。
若干硬度は上がりますけどね。
>rainさん
>「まさか青龍石を買ってそのまま水槽に入れる人はいませんよね」
これ、私も後から読んで「そのまま入れてましたが、なにか?」って思ってました(笑)。
>morinさん
やっぱり大磯の件はご存じなんですね。
私はレガさんの記事を見るまでまったく知りませんでした(苦笑)。
サブの方が色々気軽に楽しめるっていう意見にはかなり賛同ですね〜。
メインの方はやっぱある程度ちゃんとしておかないと、っていう思いがありますが、サブは実験的に色々やろうかなっていう気になりますし。
それにメインはでかいのでリセットする気になかなかなれません(笑)。
>R2Jさん
メロメロ?惚れていいですよw(あは、ウソですw)。
>daisukeasadaさん
ぱふぃもオトシンも大好きなので、きっと写真に愛が反映されているのでしょう(笑)。
投稿者 38brain : 2006年12月18日 22:50
塩酸10パーセントのサンポールはどうなんでしょうかね?
ちなみに、重曹で中和したらよいとどこかのブログで書いていましたよ。
ていうか、去年の記事だから返信ないかな・・・
投稿者 kuni : 2007年08月30日 01:45
>kuniさん
コメントありがとうございます。
もちろん過去ログでもレスはしますよw。
サンポールって塩酸が10%入っているんですか?それは知りませんでした。
主成分がなんなのかよくわかりませんが、次亜塩素酸のようなものもありそうですし、ともかく塩素が発生することは間違いなさそうなため、塩素を中和する必要はありそうですね。
酸処理後の中和は重曹でもいいかもしれませんが、水道のカルキ抜き材またはカリウム溶液にしばらく入れておいて中和するのでもいいかと思います。その前によく石を水洗いしてからの方がいいですね。
投稿者 38brain : 2007年08月30日 01:58